先日TextWell版のListMakerを子要素に対応したのを紹介しました。
▼子要素ってリストの中にリストがある、こういうやつです。
- test1
- test1-1
- test1-2
- test2
- test2-1
- test2-1-1
- test2-2
- test3
TextWell以外のエディタを使うこともあるので、MyScripts用スクリプトも作ってみました。
MyScriptsをお持ちじゃない方は以下からダウンロードして下さい。
尚、登録出来るスクリプトが10個までの機能制限がある無料版もありますので、まずは無料版で試して気に入ったら有料版にするというのもありだと思います。お好きな方をどうぞ。(^^)
以下のリンクをタップしてスクリプトを登録して下さい。
エディタ選択
このスクリプトは予め以下の5つのエディタのURLスキームを用意してます。
- Rowline
- ThumbEdit
- MyEditor
- TextHandler
- TextWell
スクリプトを編集で開いて、「//カスタマイズ ここから〜//カスタマイズ ここまで」の中のvar editor=〜がURLスキームです。お使いになりたいエディタの前にある//を削除して、使わないエディタの前に//を追加して下さい。
下地色設定
スクリプトでは下地色=snow、下地色設定ありにしてます。
色を変更したい場合、snowを変更して下さい。色名については、WEB色見本 原色大辞典 – HTML Color Namesを参考に。
下地色が不要ならbgSelをOFFに書き換えて下さい。
お使いのエディタに以下のURLスキームを登録して下さい。
Rowline
myscripts://run?title=ListMaker&text=<@>
Rowlineでリスト化したい複数行を選択してURLスキームを起動すればOK
ThumbEdit
Rowlineと同じURLスキームが使えそうですが、ThumbEditは選択文字列を渡すことが出来ません。(全文を渡してしまいます)
なので、ThumbEditをお使いの人は後述する通知センターから起動して下さい。
MyEditor
リスト化したい複数行を選択後、右上の雷マークからListMakerを起動して下さい。
TextHandler
通知センターからListMakerを起動して下さい。
TextWell
TextWell版のListMakerの方が便利です。最初に紹介した過去記事からダウンロードして下さい。
(※)Draftsについて
最初はDraftsも対応しようと思いました。DraftsからListMakerを起動するURLスキームは以下になります。
myscripts://run?title=ListMaker&text=[[selection]]
でも、せっかく複数行を選択してListMakerを起動しても、Draftsに渡すURLスキーム(ListMakerに登録する側)がcreateしかなさそうなんです。
つまり、リスト化したい部分をHTMLタグに差し替えたいのに新規作成しか出来ないみたいなんです。(私が知らないだけかも?)
なので、ListMakerにDraftsのURLスキームを入れるのは断念しましたが、RowlineやTextWellのinsertみたいなことが出来るのをご存知の方はやってみて下さい。
通知センター登録
ThumbEditのように選択文字列をURLスキームで渡せないアプリの場合、コピー後に通知センターからListMakerを起動することで対応出来ます。
MyShortcuts+ViewerかMS2を使って通知センターに登録しますので、どちらもお持ちじゃなければ以下からどちらかをダウンロードして下さい。
MyShortcuts+Viewerの方は以下のリンクをタップしてスクリプトを登録して下さい。
MS2の方は以下のリンクをタップしてスクリプトを登録して下さい。
基本的には、リスト化したい行の先頭に1つ空白があれば子要素、2つあれば更に子要素(孫要素)みたいな感じになります。
Rowlineの場合
▼リスト化したい行を選択して、左上のアクションボタンをタップ
▼先程登録したListMakerを起動
▼ListMakerが立ち上がります。
▼今回は「いろは」順で箇条書きにします。
▼速攻でリストタグに差し変わります。
▼プレビューで確認してもOKです。
ThumbEditの場合
上述したようにThumbEditは選択文字列を他のアプリに渡すことが出来ません。
なので、選択文字列をコピーして通知センターからListMakerを起動する方法を紹介します。
▼ThumbEditでリスト化したい行を選択してコピーします。
▼iPhone画面上部から下にスワイプして通知センターを出して、ListMakerをタップ
▼ListMakerが起動します。
▼今回は漢数字の箇条書きにしてみます。
▼速攻でリストタグに差し変わりました。上の「ThumbEdit」部分をタップすれば
▼プレビューでリスト化されてるのが確認出来ます。
いかがでしょうか?
これでTextWell以外のエディタでも箇条書きが楽になったと思います。
皆さんもお試し下さい。(^^)
happyChappy(@happyChappy1115)でした。
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