以前Google英日翻訳ができるアクションを紹介しました。

このエントリーにも書きましたが、Google翻訳ってちょっとアレですよね？(^^;;

そんな時は別のサイトの違う翻訳も見た方が、複数の翻訳を比べられて、訳のイメージが掴みやすくなります。

ということで、コピーした英文を複数のサイトで行き来して検索できる翻訳ランチャーみたいなのを作ってみました。(^^)

・・・と言っても、英文を翻訳するサイトでURLスキームがわかったのが、Google翻訳とExcite翻訳しかありませんでした。(^^;;

なのでオマケとして、GoogleとExciteの日英翻訳と、英辞郎とWeblioの英単語検索もランチャーに入れてます。

もしこれ以外にURLスキームがわかるサイトがあれば、ご自由に追加してお使い下さい。

Chrome

本エントリーで使用するスクリプトは、Chromeのコールバック機能を使いますので、Chromeをお持ちじゃない方はダウンロードして下さい。

MyScripts

このスクリプトはMyScripts専用です。お持ちじゃない方はダウンロードして下さい。

無料版は、登録できるスクリプトが10個までという制限があります。
最初は無料版で試して、気に入ったら有料版にすればいいと思います。

以下のリンクをタップしてMyScriptにスクリプトを登録して下さい。

Translator

通知センター

Translatorを通知センターから起動できるようにするために、以下のアプリでURLスキームを登録します。

MyShortcuts+ViewerかMS2を使います。どちらも機能は同じなので、お持ちじゃない方はどちらかお好きな方をダウンロードして下さい。

MyShortcuts+Viewerの方は以下のリンクをタップしてURLスキームを登録して下さい。

MyShortcutsはこちら

MS2の方は以下のリンクをタップしてURLスキームを登録して下さい。

MS2はこちら

Clippy

また、コピペ支援ツール「Clippy」があると、英文をバンバンコピーして、一括して簡単にTranslatorに英文を送れるので便利です。

Clippyをお持ちの方は、以下のリンクをタップしてアクションをClippyに登録して下さい。

Translatorに送る

通知センターを使う場合

▼英文をコピーします

▼通知センターからTranslatorを起動します。

▼英文がペーストされてTranslatorが立ち上がるので、Google英日翻訳をタップ

▼Googleで翻訳されたので内容確認後、次にExciteで翻訳するために左上の「Translator」でTranslatorに戻ります。

▼Excite英日翻訳をタップ

▼Exciteで翻訳されました。

簡単に複数の翻訳サイトで検索できます。(^^)
この後、別の英文も翻訳したい場合は、上記手順を繰り返せばOKです。

Clippyを使う場合

Clippyでいくつも英文コピーをためてからTranslatorを使う方法を紹介します。

▼Clippyを立ち上げた状態で、英文をバンバンコピーします。

▼Clippyに全部保存されてるので、全部まとめて翻訳するには左上のEditをタップ

▼翻訳したい英文を複数選択して、下のアクションボタンをタップ

▼Translatorに送るアクションをタップ

▼複数の英文がまとめてペーストされてTranslatorが立ち上がるので、Google英日翻訳をタップ

▼Googleで翻訳されました。

▼折角Clippyを立ち上げてるので、訳文をコピーしておきましょう。（Clippyにストックされます）

▼次に左上の「Translator」でTranslatorに戻って、同様にしてExciteでも翻訳します。

▼同様にExciteでも訳文をコピーして、Clippyにストックします。

▼Clippyで見ると、GoogleとExciteの訳文がストックされてるのが確認できます。

後はこのストックされた訳文を見比べれば、訳のイメージが掴みやすいと思います。(^^)

私のブログで以前紹介した「Re:Writer」というアプリをご存知でしょうか？
このアプリは2画面構成になってて、片方を見ながらもう片方に文字入力できるアプリです。

このアプリを使えば、2つの訳文を簡単に見比べることができます。
ただ、このアプリは起動するURLスキームはあるんですが（dokubeko.rewriter://）、テキストを渡すスキームがなさそうなんですよねぇ。惜しい(^^;;

でも簡単に見比べるアプリがなさそうなので（知らないだけかも）、このアプリを使うことにします。

▼Clippyにストックしたテキストの①をタップして

▼Re:Writerの左側にペースト

▼同様に②をタップして、Re:Writerの右側にペースト

▼これでGoogleとExcite翻訳を見比べることができます。

見比べてみると・・・
どっちもどっちかな？(^^;;

如何でしょうか？
Translatorで複数のサイトを簡単に行き来できるので、翻訳を見比べやすくなったと思います。

最後に紹介したRe:Writerがテキストを受け付けるスキームに対応してれば、もうちょっとスムーズだったんですが・・・ちょっと残念です(^^;;

他にいいアプリをご存知の方がいれば教えて下さい。(^^)

happyChappy（@happyChappy1115）でした。

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