みなさんは雑誌や新聞の文字や文章をiPhoneで使いたい時どうしてますか?
長い文章だと見ながら手入力するのって大変ですよね?
そんな時に便利なのがOCRアプリ「Pixter」です。
こちらのアプリは単にOCR機能があるだけでなく、OpenInに対応してるので、文章を抽出したあとOpenIn対応アプリに簡単にテキストを渡せたり、翻訳することもできる優れものです。(^^)
カメラで撮影したURLを抽出してみます。
▼Pixterのカメラボタンをタップして、写真を撮影をタップ
▼初めて起動した時は、許可を求められるのでOKをタップ
▼なるべく大きく写るようにして、抽出したい文字を撮影して、写真を使用をタップ
▼今回はURLを抽出するので、英語を選択してトリミングをタップ
▼できるだけ抽出したい文字だけにして右上のチェックをタップ(トリミングサイズには制限があります)
▼トリミングされるのでOKなら右下のチェックをタップ
▼抽出されました。英語を選択したので日本語が文字化けしてますが気にしない。この部分は不要なので削除しましょう。
▼末尾に空白があることがあるので、念のため削除してから右上のアクションボタンをタップ
▼メールやメッセージで送ることができます。その他のアプリに送りたい時はAppsをタップ
▼OpenIn対応アプリが選択できます。URLを開きたいけど、ブラウザアプリが出てこなければ、とりあえずClippyに渡しましょう。
▼Clippyに保存されて開くので、セルを長押しして
▼アクションをタップすれば
▼ブラウザが開きます。
抽出した文字を再利用する可能性があるなら、Clippyでセルを右にスワイプしてフォルダに保存しておきましょう。
今回はPixterからカメラで撮影しましたが、カメラロールにある写真を選択しても同じようにできます。やってみて下さい。
また、今回はURLの抽出だったので英語を選択しましたが、日本語を抽出したければ
▼日本語を選択すれば、ちゃんと抽出されるので、あとは同様に不要部分を削除して使いましょう。
このアプリは他のアプリと連携できるだけでなく、抽出した文章を60ヵ国以上の言語に翻訳する機能もあります。
▼同様にして抽出したあと、地球ボタンをタップすれば
▼上段:元の言語、下段:翻訳した言語になります。左下のアクションボタンは元の言語用、右下のアクションボタンは翻訳した言語用です。
▼アクションボタンをタップすれば、アクションが選べます。
▼例えばツイートの時は下のようになります。
ご注意して下さい。
通知センターに登録すると便利
こういうOCRアプリ等はしょっちゅう使うわけではないので、どこかのフォルダに入れてることが多いと思います。
でも、そうするとイザという時に探すのが手間ですよね。
なので、私はいつでもすぐ使えるように通知センターに登録してます。
通知センターに登録するアプリはSevastianが簡単でおすすめです。
使い方は過去記事をご覧下さい。
▼このように通知センターに登録できるので、使いたい時にすぐ起動することができて便利です。お試し下さい。
いかがでしょうか?
常に使うわけではないけど、イザという時にあると便利なアプリだと思います。
ただ、抽出した文章を編集する時に、編集画面の領域が狭くなるというバグがあるようですが、使えないほどではないのでバージョンアップに期待しましょう。(^^;
happyChappy(@happyChappy1115)でした。
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Posted from するぷろ for iOS.