複数のリンクから選択したリンクを1タップで Textwellに送るショートカットLinkLauncherを作ってみた

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皆さんは

もうiOS12にアップデートしましたか?
私は予約してたiPhoneXS256GBを先日やっと入手出来たのでiOS12になりました。(^^)

iOS12の目玉と言えば個人的にはショートカットですね。旧WorkflowアプリがAppleに買収されてショートカットとしてシステムに統合されました。
Workflowは有料だったから使えなかったという人も、これでバンバン使えますね。

ショートカットは過去にWorkflowで作ったレシピも普通に使えていいんですが、なぜか変な?日本語化されてて少し分かりにくくなった感じですね。(^^;

例えば、条件分岐に使う「if〜end if」は
▼Workflowの場合

▼ショートカットの場合

「次の場合」って…何だかなぁという感じです。(^^;
慣れるのに時間がかかりそう…(T_T)

LinkLauncher

と言うことで、試しに1個レシピ(Workflowではこう呼んでたけどショートカットもレシピでいいのかな?)を作ってみました。

私はiPhoneでTextwellを使ってブログを書いてるんですが、その時に今までは拙作アプリClippyを使ってアフィリエイトのリンクをTextwellに挿入してました。
でもClippyはiOS12では動作しないので、今回複数用意したリンクから1つを選択してTextwellに挿入するレシピを作ってみました。

▼レシピを実行すると、こんな感じでリンク集ページが立ち上がるので、好きなリンクをタップすれば

▼リンクがTextwellに挿入されます。

ここでは、アフィリエイトのリンクをTextwellに挿入するレシピとして説明しますが、ちょこっと改造するだけで、LINEや他のエディタに送ることもできるし、よく使う家族の電話番号を登録して1タップで電話をかけたりすることも出来ます。
改造の仕方はあとの方で説明します。

レシピのダウンロード

以下のリンクからレシピをダウンロードして下さい。
Download Recipeショートカット

また、Textwellから本レシピを起動するスクリプトは以下になります。
Import Textwell ActionLinkLauncher

レシピのカスタマイズ

▼レシピの最初の方にある4つのテキストがカスタマイズ可能です。

  1. タイトルを1行で入力。改行してTextwellに送る内容を1行で入力。これを繰り返して下さい。最後は改行しないで下さい。もし内容を複数行にしたい場合は「<br>(全部半角)」で繋げて下さい。
  2. URLスキームを指定。ここではTextwellに挿入するURLスキーム(textwell:///insert?text=)になってます。
  3. レシピを実行すると立ち上がるリンク集ページのリンクを装飾するタグで、ここではリンク毎に枠でくくってます。
  4. リンク集ページのタイトルです。
使ってみる

▼レシピを実行すれば、リンク集ページが立ち上がるので

▼リンクをタップすればTextwellに挿入されます。

Textwell以外のアプリに送る場合

上で説明したURLスキームを変更すれば、他のアプリに送ることができます。
ここではいくつか例をあげますので、ご自分で調べて変更してみて下さい。

LINEに送る場合

line://msg/text/

feather for twitterに送る場合

feather:///post?text=

Drafts4Drafts5に送る場合

drafts4://create?text=
drafts5://create?text=

リンクを電話番号にする場合

tel:
この場合は上で説明した1のタイトルに氏名やニックネーム、内容を電話番号にすればOKです。

最後に

如何でしょうか?
ウィジェットに登録したり、ホーム画面に置いておくといつでも即起動できて便利だと思います。
皆さんもお試し下さい。(^^)

紹介したアプリ
ショートカット 2.0
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Apple)

happyChappy(@happyChappy1115)でした。

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Posted from するぷろ for iOS.

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  1. ピンバック: Pythonista3スクリプトを通知センター(ウィジェット)から起動できるショートカットレシピを作ってみた | happyChappyBlog

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