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WorkflowのURL Encodeアクションの挙動がちょっとアレだったのでencodeURIComponentレシピを作ってみた。

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みなさんはWorkflowでレシピを作ってますか? 私はよくURLスキームを使うレシピを作ってます。 この時URLスキームに渡すURLはエンコードしますが、WorkflowのURL EncodeアクションはjavascriptのencodeURIComponentとは挙動が違うのをご存知でしたか? かと言ってencodeURIとも違うんですよ。 エンコードを比較するレシピを作ったので、インポートして確認してみて下さい。 EncodeTest GET WORKFLOW ▼レシピを実行すると各エンコード結果が表示されます。 origin:エンコード前のテキスト WorkflowEncode:Workflowのエンコードアクション結果 encodeURI:javascriptのencodeURI結果 encodeURIComponent:javascriptのencodeURIComponent結果 尚、encodeURIやencodeURIComponentはMyScriptsで出力した結果です。 結果を見て頂ければわかりますが、WorkflowのアクションはencodeURIともencodeURIComponentとも違う結果になってます。その2つの中間のような挙動です。(^^; 謎な挙動のアクションより確実にencodeURIComponentでエンコードしたい時もあると思うので、今回encodeURIComponentレシピを作ってみました。 レシピのインポート エンコード encodeURIComponent GET WORKFLOW デコード decodeURIComponent GET WORKFLOW 使ってみる encodeURIComponentとdecodeURIComponentをインポートした後に以下のレシピをインポートして実行してみて下さい。 EncodeCheck GET WORKFLOW ▼本レシピのエンコードがjavascriptのencodeURIComponentと一致、デコードがoriginと一致してるのがわかります。 ▼以下のように、エンコードしたい時はRunWorkflowでencodeURIComponentを、デコードしたい時はRunWorkflowでdecodeURIComponentを選択して下さい。 最後に いかがでしょうか? 今までencodeURIComponentを使いたくても出来ずに困ってた方はお試し下さい。 紹介したアプリ Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.7.3 分類: 仕事効率化,ユーティリティ 価格: 無料 (DeskConnect, Inc.) happyChappy(@happyChappy1115)でした。 Sponsored Link Posted from するぷろ for iOS.