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Pythonista3スクリプトを通知センター(ウィジェット)から起動できるショートカットレシピを作ってみた

Pythonista3 ってご存じですか? iPhoneやiPadで使えるPythonアプリで、かなり色んなことができる超スグレモノです! 私も今まで色んなスクリプトを公開してます。詳しくは過去のエントリーをご覧下さい。 過去のエントリー Pythonを覚えたくてPythonista3を買ったので、勉強がてらWebページからURLとタイトルを取得して他のアプリに送るスクリプトを作ってみた! 色んなCMYK格子系TIFF画像が作れるPythonスクリプトを作ってみた! Python版BlogTweetを作ってみた! カメラロールの画像を任意の矩形にカットするPythonスクリプト「ImageCutter」を紹介します! (追記あり)Youtubeからmp4動画をダウンロードするPythonスクリプト「getYoutube」を作ってみた! (追記あり)Pythonista3の任意のフォルダにある複数のファイルをNAS等に転送するPythonスクリプトを作ってみた! ツイートURLからユーザーアカウントを取得してリスト化し、リストからエディタにリンクを貼る2つのスクリプトをPythonista3で作ってみた! よく使う駅名をリスト化して、簡単にYahoo!乗換案内検索ができるpythonスクリプトを作ってみた! 選択した文章を9か国語同時翻訳するPythonスクリプト(Microsoft Translator API使用)をPythonista3で作ってみた! 今日が給料日かどうかを判定するPythonスクリプトを作ってみた! Pytubeの仕様が変わった?Pythonista3のgetYoutubeが動かなくなったので作り直してみた。おまけ機能付き! これらのスクリプトは例えば、YoutubeをダウンロードするgetYoutube2などはYoutubeアプリの共有から呼ばれるので起動するのにそんなに手間ではありませんが、Yahoo!TransitやsendFileのようにスクリプトを起動してから使う場合は、Pythonista3を立ち上げてスクリプトを探してから起動しないといけません。 スクリプトをPythonista3内のフォルダに分けて管理してる場合は探すのが面倒じゃないですか? そこで今回は、そんな場合でもウィジェットから数タップでスクリプトを起動できるショートカットレシピを作ってみました。 と言っても、先日紹介したLink Launcherをちょろっと改造しただけですけどね。(^^; レシピのダウンロード 以下のリンクからレシピをダウンロードして下さい。 Download Recipe

複数のリンクから選択したリンクを1タップで Textwellに送るショートカットLinkLauncherを作ってみた

皆さんは もうiOS12にアップデートしましたか? 私は予約してたiPhoneXS(256GB)を先日やっと入手出来たのでiOS12になりました。(^^) iOS12の目玉と言えば個人的にはショートカットですね。旧WorkflowアプリがAppleに買収されてショートカットとしてシステムに統合されました。 Workflowは有料だったから使えなかったという人も、これでバンバン使えますね。 ショートカットは過去にWorkflowで作ったレシピも普通に使えていいんですが、なぜか変な?日本語化されてて少し分かりにくくなった感じですね。(^^; 例えば、条件分岐に使う「if〜end if」は ▼Workflowの場合 ▼ショートカットの場合 「次の場合」って...何だかなぁという感じです。(^^; 慣れるのに時間がかかりそう...(T_T) LinkLauncher と言うことで、試しに1個レシピ(Workflowではこう呼んでたけどショートカットもレシピでいいのかな?)を作ってみました。 私はiPhoneでTextwellを使ってブログを書いてるんですが、その時に今までは拙作アプリClippyを使ってアフィリエイトのリンクをTextwellに挿入してました。 でもClippyはiOS12では動作しないので、今回複数用意したリンクから1つを選択してTextwellに挿入するレシピを作ってみました。 ▼レシピを実行すると、こんな感じでリンク集ページが立ち上がるので、好きなリンクをタップすれば ▼リンクがTextwellに挿入されます。 ここでは、アフィリエイトのリンクをTextwellに挿入するレシピとして説明しますが、ちょこっと改造するだけで、LINEや他のエディタに送ることもできるし、よく使う家族の電話番号を登録して1タップで電話をかけたりすることも出来ます。 改造の仕方はあとの方で説明します。 レシピのダウンロード 以下のリンクからレシピをダウンロードして下さい。 Download Recipeショートカット また、Textwellから本レシピを起動するスクリプトは以下になります。 Import Textwell ActionLinkLauncher レシピのカスタマイズ ▼レシピの最初の方にある4つのテキストがカスタマイズ可能です。 タイトルを1行で入力。改行してTextwellに送る内容を1行で入力。これを繰り返して下さい。最後は改行しないで下さい。もし内容を複数行にしたい場合は「<br>(全部半角)」で繋げて下さい。 URLスキームを指定。ここではTextwellに挿入するURLスキーム(textwell:///insert?text=)になってます。 レシピを実行すると立ち上がるリンク集ページのリンクを装飾するタグで、ここではリンク毎に枠でくくってます。 リンク集ページのタイトルです。 使ってみる ▼レシピを実行すれば、リンク集ページが立ち上がるので ▼リンクをタップすればTextwellに挿入されます。 Textwell以外のアプリに送る場合 上で説明したURLスキームを変更すれば、他のアプリに送ることができます。 ここではいくつか例をあげますので、ご自分で調べて変更してみて下さい。 LINEに送る場合line://msg/text/ feather for twitterに送る場合feather:///post?text= Drafts4やDrafts5に送る場合drafts4://create?text= drafts5://create?text= リンクを電話番号にする場合tel: この場合は上で説明した1のタイトルに氏名やニックネーム、内容を電話番号にすればOKです。 最後に 如何でしょうか? ウィジェットに登録したり、ホーム画面に置いておくといつでも即起動できて便利だと思います。 皆さんもお試し下さい。(^^) 紹介したアプリ ショートカット 2.0 分類: 仕事効率化,ユーティリティ 価格: 無料 (Apple) happyChappy(@happyChappy1115)でした。 Sponsored Link Posted from するぷろ for iOS.