カテゴリー別アーカイブ: スクリプト

Markdownエディタ「1Writer」を便利にする(と思われる)アクションを紹介します。

1Writer いいですね。(^^) Textwell程ではありませんが、Javascriptでアクションが作れるのでデフォルトで使うよりは少し便利になります。 前回の**TagMaker**や**AppLinker**程ではありませんが今回のも多少便利になると思います。 少しですけど私が作ったアクションを紹介します。 FileCopy Textwellは自動で新規ファイル保存してくれるので安心ですが、 1Writerはそういう機能はありません。 なので、間違って消してしまうと何も残ってません。(T_T) 私は以下の前回のブログで色んなアクションを試しながら書いてたら、9割くらい書いたところで間違って全部書き変えてしまいました。(><) 今回はMarkdownエディタ「1Writer」でモブログしてみた かと言って、バックアップするために1Writerにデフォルトで用意されてるコピーをして、新規ファイルを立ち上げてペーストして...というのが面倒くさかったので、1タップでコピーして新規ファイルを作成するアクションを作りました。 Download ActionDropbox - FileCopy 上記リンクからアクションをダウンロードして、1WriterのJavascriptアクションにコピペして下さい。 使ってみる ▼バックアップしたい時に共有ボタンをタップして ▼FileCopyをタップすれば ▼現在のファイルをコピーして新規作成したファイルになるので、そのまま執筆して下さい。コピー前のファイルは残ってるのが確認できます。 まぁ、Textwellのように自動ではありませんが、比較的楽にバックアップ出来るようになったと思います。(^^) バックアップ先は現在使ってるフォルダになります。 URL to InsertText 上記のFileCopyを作ろうと思ったきっかけと言うか... 1WriterはTextwellのようにカーソル位置にTextをInsertするアクションがないんですよ。 で、replace-selectionを使えばカーソル位置に挿入できるんじゃね?と軽い気持ちで実行したら、カーソル位置にreplace-selectionを使うと全Textが置き換わるんですね?! それがわかった時は後の祭りで、9割がた書いてたブログが綺麗になくなりました。(T_T) ショックでした(><) ということで、カーソル位置にTextを挿入するアクションを作ってみました。 どうやったかと言うと、カーソル位置のRangeを取得して、そこからstartアドレスとendアドレスを抽出して、Rangeを指定して書き出す replaceTextInRangeを使いました。 カーソル位置に挿入するだけならstartとendは同じアドレスになるのでどちらかだけ使えばいいと思いますが、それぞれ取得しておいた方が範囲指定した時でも使えるので便利です。 尚、本アクションは内蔵ブラウザで表示したページからURLとタイトルを取得して、aタグをカーソル位置に挿入します。 Download ActionDropbox - URL to InsertText 上記リンクからアクションをダウンロードして、1WriterのJavascriptアクションにコピペして下さい。 使ってみる ▼ 内蔵ブラウザでページを表示したら右にスワイプして、リンクを挿入したい位置にカーソルを置いて共有ボタンをタップ ▼URL to InsertTextをタップ ▼リンクが挿入されました。右上のプレビューをタップすれば ▼プレビューされます。 今回はMarkdownエディタ「1Writer」でモブログしてみた | happyChappyBlog Clip to InsertText 基本は「URL to InsertText」と同じですが、クリップボードから取得したTextをカーソル位置に挿入します。 でもこれだけだと単にコピペした方がいいですよね? なので、取得したクリップボードに何か処理を加えて渡すようにするといいと思います。 Download ActionDropbox - Clip to InsertText 上記リンクからアクションをダウンロードして、1WriterのJavascriptアクションにコピペして下さい。 特に使用方法は説明しないので、ご自由にお使い下さい。 Gyazo関連 1Writerはローカルで見るだけとかpdfにするだけならカメラロールの画像を簡単に貼って使うことができます。 例えば ▼画像ボタンをタップしてライブラリーから選択をタップして画像を選択すれば ▼画像リンクが挿入されるので ▼プレビューできます。 でもこの方法では、ブログなどでネットに公開することは出来ません。 なので、私はブログの画像は一旦Gyazoにアップして、そこから画像のリンクをコピーしてブログに貼ってます。 ここで使えるのが、先程紹介した「Copy to InsertText」の改良版になります。 Download ActionDropbox - GyazoからCopyURLをInsertText 上記リンクからアクションをダウンロードして、1WriterのJavascriptアクションにコピペして下さい。 また、Gyazoのリンクを内蔵ブラウザのブックマークに登録しておくと便利です。 使ってみる ▼内蔵ブラウザのブックマークからGyazoをタップ ▼貼りたい画像をタップして、右上のリンクボタンをタップ ▼Direct Linkをタップして画面を右にスワイプ ▼画像を挿入したい箇所にカーソルを置いて、共有ボタンをタップ ▼ 「GyazoからCopyURLをInsertText」をタップすると画像リンクがimgタグ付きでペーストされます。 ▼右上のプレビューをタップすればプレビューされます。 Gyazoは無料で結構使えるサービスなので便利です。(^^) 最後に 如何でしょうか? 結構長くなったので、今回はこの辺で。 また便利なアクションを作ったら紹介しますね。(^^) 紹介したアプリ 1Writer - Markdown Text Editor 2.9.2分類: 仕事効率化,ユーティリティ価格: ¥600 (Ngoc Luu) happyChappy(@happyChappy1115)でした。Sponsored Link Posted from するぷろ for iOS.

ウィジェットから直接Pythonista3スクリプトを起動できるようにしてみた

先日のブログで Pythonista3スクリプトをウィジェットのショートカットから起動するショートカットレシピを紹介しました。 Pythonista3スクリプトを通知センター(ウィジェット)から起動できるショートカットレシピを作ってみた このレシピで、Pythonista3内の深い階層にあるスクリプトもウィジェットから2タップで起動できるようになったからかなり便利になったと思ってましたが、1タップで起動できる方法がありました。 実はPythonista3もウィジェットに登録できるんですよね。 以前から登録できるのは知ってたんですが、使い方がわからなかったんですよ。(^^; ▼ウィジェットの下にある編集からPythonista3の左の+をタップして ▼追加された上の方にある完了をタップすれば ▼ウィジェットに表示されますが、エラー表示になっててどうすればいいかわかりませんでした。 でも Pythonista3のExamples/Widgetにサンプルがあるんですね。知ってました? その中のLauncher.pyを改造すればOKです。 ここでは前回ショートカットレシピで紹介したスクリプトと同じものをウィジェットから起動できるようにしてみます。 スクリプトのダウンロード 以下のリンクからスクリプトをダウンロードして下さい。 Dropbox - Py3_Launcher スクリプトのカスタマイズ ▼スクリプトの上の方にあるCOLS(列数)、ROWS(行数)でウィジェットに表示する列数、行数を設定して、SHORTCUTS内のtitleにタイトル、urlのURLsheme+〜+postの〜にフォルダ/スクリプト名を設定して下さい。 ▼ボタンの背景色変更は、カラーコードをタップすれば現在の色が表示されるので、表示された色アイコンをタップ ▼色を決めてInsertをタップすれば変更できます。 ▼アイコン変更も同様に、アイコン名をタップして表示されたアイコンをタップすれば ▼アイコン一覧が表示されるので変更可能です。 ▼ちなみに絵文字もあるようですが、うまく反映出来ませんでした。(T_T) ▼設定が終わったら右上の実行ボタンをタップして、問題なければUse In "Today"をタップ これで設定終了です。 使ってみる ここでは以前紹介したYahoo!Transitで説明します。 ▼ウィジェットのYahoo!Transitをタップ ▼Yahoo!Transitが即実行されるので、例えば新橋〜テレコムセンターを調べるなら、「22 34」と入力すれば ▼即検索されます。 最後に 如何でしょうか? これでウィジェットから1発でPythonista3スクリプトを起動できるようになって、より便利になりました。(^^) 私が知らなかっただけ?(^^; 紹介したアプリ Pythonista 3 3.2分類: 仕事効率化,教育価格: ¥1,200 (omz:software) happyChappy(@happyChappy1115)でした。Sponsored Link Posted from するぷろ for iOS.

Pythonista3スクリプトを通知センター(ウィジェット)から起動できるショートカットレシピを作ってみた

Pythonista3 ってご存じですか? iPhoneやiPadで使えるPythonアプリで、かなり色んなことができる超スグレモノです! 私も今まで色んなスクリプトを公開してます。詳しくは過去のエントリーをご覧下さい。 過去のエントリー Pythonを覚えたくてPythonista3を買ったので、勉強がてらWebページからURLとタイトルを取得して他のアプリに送るスクリプトを作ってみた! 色んなCMYK格子系TIFF画像が作れるPythonスクリプトを作ってみた! Python版BlogTweetを作ってみた! カメラロールの画像を任意の矩形にカットするPythonスクリプト「ImageCutter」を紹介します! (追記あり)Youtubeからmp4動画をダウンロードするPythonスクリプト「getYoutube」を作ってみた! (追記あり)Pythonista3の任意のフォルダにある複数のファイルをNAS等に転送するPythonスクリプトを作ってみた! ツイートURLからユーザーアカウントを取得してリスト化し、リストからエディタにリンクを貼る2つのスクリプトをPythonista3で作ってみた! よく使う駅名をリスト化して、簡単にYahoo!乗換案内検索ができるpythonスクリプトを作ってみた! 選択した文章を9か国語同時翻訳するPythonスクリプト(Microsoft Translator API使用)をPythonista3で作ってみた! 今日が給料日かどうかを判定するPythonスクリプトを作ってみた! Pytubeの仕様が変わった?Pythonista3のgetYoutubeが動かなくなったので作り直してみた。おまけ機能付き! これらのスクリプトは例えば、YoutubeをダウンロードするgetYoutube2などはYoutubeアプリの共有から呼ばれるので起動するのにそんなに手間ではありませんが、Yahoo!TransitやsendFileのようにスクリプトを起動してから使う場合は、Pythonista3を立ち上げてスクリプトを探してから起動しないといけません。 スクリプトをPythonista3内のフォルダに分けて管理してる場合は探すのが面倒じゃないですか? そこで今回は、そんな場合でもウィジェットから数タップでスクリプトを起動できるショートカットレシピを作ってみました。 と言っても、先日紹介したLink Launcherをちょろっと改造しただけですけどね。(^^; レシピのダウンロード 以下のリンクからレシピをダウンロードして下さい。 Download Recipe

Pytubeの仕様が変わった?Pythonista3のgetYoutubeが動かなくなったので作り直してみた。おまけ機能付き!

先日 久しぶりにiPhoneでYoutubeをダウンロードしようと思って、以前作ったPythonista3のスクリプト「getYoutube」を起動したらエラーが...(><) どうも2018/9/10に仕様がかなり変わったようで、今回最初から作り直すことにしました。(T_T) python-pytube ver9.2.3 その時色々調べてると、動画をカメラロールに保存するやり方が書かれた以下のサイトがあったので、参考にしてその機能を取り込ませて頂くことにしました。(^^) PythonistaでYouTubeの動画をフォトライブラリーに追加する スクリプトのダウンロード 以下のリンクからPythonista3のスクリプトをダウンロードして下さい。 Dropbox - getYoutube2 またpytubeもアップデートが必要ですので、 以前紹介したStaShを使って「pip update pytube」と入力してアップデートして下さい。 準備 スクリプトを実行するのに、スクリプトのICON化が必要です。初めて実行する方は以下を参考にしてICON化して下さい。 ▼スクリプトを表示して、右上のレンチボタンをタップしてShareをタップ ▼RunPythonistaScriptをタップしてEditをタップ ▼下の方の「+」をタップして、スクリプトをタップ ▼ICONの形状、色を変更してDoneをタップして、追加されたことを確認してDoneをタップ これで準備完了です。 使ってみる Youtubeアプリの共有から ▼共有ボタンをタップして、その他をタップ ▼RunPythonistaScriptをタップして、getYoutube2をタップ ▼少しすると(反応が少し鈍いので何回もタップしないように)ダウンロードが開始されるので、終了するのを待ちます。 ▼フォトライブラリに保存する場合はyを入力すればフォトライブラリに保存されます。 ▼フォトライブラリ内で再生可能です。 ▼ちなみにフォトライブラリに移動の時にnを入力すると、スクリプトのある場所のDownloadフォルダ内に保存されます。 ▼この場合はダウンロードしたファイルをタップして、Quick Lookをタップすれば ▼Pythonista3内で再生可能です。 QuickLookではなく、Open inをタップすればお好きなプレーヤーで再生可能です。 Youtubeリンクのコピーから Webサイト等でhttps://youtu.be/wpZ2EKCwy58のようなリンクになってない文字列があった場合は ▼文字列を選択して出てくるポップアップの共有からgetYoutube2スクリプトを選択して、上で説明したのと同様にしてもいいですが ▼コピーしてからgetYoutube2の実行ボタンをタップしてもダウンロードされます。 最後に 如何でしょうか? pytubeの仕様が結構変わってたみたいで、最初はどうしようかと思いましたが、おかげでフォトライブラリに保存することもできるようになったし結果オーライと言うことで。(^^; 以前のスクリプトに比べるとダウンロード速度が多少遅くなったみたいですが、今まではダウンロードした動画を再生するのにいちいちPythonista3を起動するか、以前のブログで紹介したsendFileスクリプトでNAS等に移動して再生してたので、フォトライブラリから即再生できるのは便利ですね。(^^) 是非皆さんもお試し下さい。 紹介したアプリ Pythonista 3 3.2分類: 仕事効率化,教育価格: ¥1,200 (omz:software) YouTube 13.37分類: 写真/ビデオ,エンターテインメント価格: 無料 (Google, Inc.) happyChappy(@happyChappy1115)でした。 Sponsored Link Posted from するぷろ for iOS.

mp4等の動画をmp3の音楽ファイルに変換するWorkflowレシピ「Video2MP3」を作ってみた

今回Youtubeからダウンロードした動画等を、娘が mp3プレーヤーで聴きたいと言うので、動画をmp3に変換するWorkflowレシピを作ってみました。 レシピのインポート 以下のリンクからレシピをインポートして下さい。 Video2MP3GET WORKFLOW 使ってみる 本レシピは、外部アプリからのOpenInで起動して動画をmp3に変換する方法と、本レシピを起動してカメラロール内の動画をmp3に変換する方法があります。 外部アプリからのOpenInで動画を変換 ここでは以前ブログで紹介した Pythonista3でYoutubeからDownloadフォルダにダウンロード したmp4をmp3に変換する方法を紹介します。 ▼Pythonista3のgetYoutubeがあるフォルダ内のDownloadフォルダをタップ ▼mp3に変換したいファイルをタップ ▼OpenInをタップして、RunPythonistaScriptをタップ ▼Video2MP3をタップ ▼少ししたら変換されるので、mp3をOpenInでどこに保存するかタップ(ここではnPlayerに保存します。) ▼保存をタップ ▼nPlayerにmp3が保存されました。 本レシピからカメラロール内の動画を変換 ▼ Video2MP3をダブルタップ ▼カメラロール内の変換したい動画をタップし、選択をタップ ▼少ししたら変換されるので、mp3をOpenInでどこに保存するかタップ(今回はFileExplorerを使ってNASに保存します。) ▼NASをタップして、フォルダを選択して保存をタップ ▼mp3が保存されました。 これでNASに保存されたので、ダウンロードすれば他のデバイスでもmp3が聴けます。 最後に 如何でしょうか? これで簡単に動画をmp3に変換できるようになりました。 皆さんもお試し下さい。(^^) 紹介したアプリ Workflow 1.7.8分類: 仕事効率化,ユーティリティ価格: 無料 (Apple) nPlayer 3.9.2分類: エンターテインメント価格: ¥600 (Newin Inc.) nPlayer Lite 3.9.2分類: エンターテインメント価格: 無料 (Newin Inc.) FileExplorer Pro: File Manager 7.1.3分類: ユーティリティ,仕事効率化価格: ¥600 (Skyjos Co., Ltd.) FileExplorer: File Manager 7.1.3分類: 仕事効率化,ユーティリティ価格: 無料 (Skyjos Co., Ltd.) happyChappy(@happyChappy1115)でした。 Sponsored Link Posted from するぷろ for iOS.