皆さんはiPhoneで撮った写真や動画をiPadやMacで見たい時どうしてますか?
iCloud?それともAirDrop?
iCloudだと容量制限があって、5GBを超えると有料になってしまいますよね。
AirDropだとiPhone5以降じゃないと使えないので、妻のiPhone4Sや娘のiPhone3GSに写真を送ることができません。
そんな方にオススメのアプリを2つ紹介します。
どちらもメリット・デメリットがあるので、お好きな方をどうぞ。(^^)
iPhone・iPad用
Mac用
特徴
- 無料
- iPhone・iPad・Macそれぞれにアプリをダウンロード
- アカウント登録が必要
- Mac版はメニューバーに常駐するので、わざわざ立ち上げる必要なし。iPhone・iPadも立ち上げてなくてもMacから転送可能。通知が届きます。
- 各デバイスが同じネットワーク内になくても転送可能
- Webページも転送可能
- 転送は1ファイルずつ
- 転送後のファイルはアプリ内に30日間だけ保存され、その後消えるので別途保存が必要
iPhone・iPad用
Mac用
特徴
- iPhone版有料
- Windows・AndroidもOK
- iPhone・iPad・Mac・WinPC・Androidそれぞれにアプリをダウンロード
- アカウント登録不要
- それぞれ立ち上げて使用
- 同じネットワーク内のみ転送可能
- Webページは転送不可
- 複数ファイル転送可能
- 転送速度が爆速
尚、FileDropのWin版・Android版はこちらからダウンロードできます。
DeskConnect
お使いのデバイス全てにダウンロードして、どれかでアカウント登録して下さい。他のデバイスはそれでログインすればOKです。
▼起動画面
Send Photo
写真や動画を1つ選択して転送します。転送先は1つか一括か選択可能です。
Send Clipboard
クリップボードの内容を転送します。転送先は1つか一括か選択可能です。
Send Websites
WebページをSafariから転送するためのブックマークレットの設定の仕方が書かれてます。指示に従って登録しましょう。
Send Documents
その他のpdfなどの転送の仕方が書かれてますが、OpenIn対応と言ってるだけです。(^^;;
色んなアプリからOpenInでDeskConnectに転送できます。
画面の下のエリア
受信したファイル一覧が表示されます。
30日経過すると消去されるので、必要なファイルはカメラロールやクラウド、各アプリに保存して下さい。
使用例
ここでは、外出先(LTE回線)で見つけたWebページを自宅のMac(WiFi)に転送する例を紹介します。
▼転送したいWebページをSafariで表示して、下のブックマークをタップします
▼転送先をタップします。
たったこれだけ。(^^)
▼帰宅してMacを見てみると、ツールバーに更新情報があります。
▼選択するとWebページが開けます。
同じ回線じゃなくても転送できるというのがイイですね。(^^)
FileDrop
こちらは転送したいデバイス同士でFileDropを立ち上げます。
▼お互いのデバイスが見つかると、このような画面になります。
iPadからiPhoneに写真を転送してみます。
▼iPadの画面をタップすると、このような画面になります。
写真を転送する場合は左のボタンをタップします。
▼カメラロールのアクセスを許可します。
▼転送したい写真を好きなだけ選んでSendをタップ
▼送信側のiPad画面
▼受信側のiPhoneでAcceptをタップ
▼FileDrop内に保存されました。
▼カメラロールに保存したければファイルを開いて、左下のアクションをタップ
▼画像を保存をタップすれば、カメラロールに保存されます。
FileDropの方がiPhoneやMacだけでなくWindowsやAndroidにも対応してるし、爆速で複数ファイルを転送できるのでイイかなぁと思います。
でも、DeskConnectは回線を選ばず、転送したいデバイス同士を立ち上げておく必要もなく、Webページも送れるというメリットがあるので、メインはFileDropを使って、用途に応じてDeskConnectって感じですかね。
皆さんはどちらがいいと思いました?
happyChappy(@happyChappy1115)でした。
Sponsored Link
Posted from するぷろ for iPhone.
ピンバック: iPhone操作画面を録画するアプリを買うのはもう止めた!録画するならこれ1本で十分!Reflectorが超オススメ! | happyChappyBlog
ピンバック: (追記あり)Twitterクライアント「feather」が外部ブラウザーに対応したので、色んなブラウザが開けるMyScriptsスクリプトを作ってみた! | happyChappyBlog