先日のブログで、MacでDVDをバックアップする方法を紹介しました。

そしてバックアップしたDVDをNASに保存して、いちいちメディアを入れ替えることなく、ライブDVDを楽しんでます。

でも、ライブ版はDVDだけでなくBlu-rayも持ってるんですよね。(^^;
そこで今回はMacでBlu-rayをバックアップする方法を紹介します。(^^)

以下のサイトからMakeMKVをダウンロードしてインストールして下さい。
Windows用とMac用があります。

このソフトはBlu-rayディスクをフォルダ構造そのままにバックアップしたり、タイトルを個別にmkvファイルにエンコードしながら保存したりできます。
また、30日間はフリーで使えるので、試用して気に入ったら購入すればいいと思います。
（でもこちらのサイトに頻繁にKeyが公開されてるようです…。私はまだ試したことがないのでどうなるかはわかりませんが(^^;）

私の目的は、手持ちのライブ版Blu-rayをNASに保存して、いちいちメディアを入れ替えなくても好きな時にiPhoneやiPadで再生して大画面TVで楽しむというものです。

このソフトはBlu-rayのフォルダ構造そのままにバックアップ出来ますが、これだとiPhoneで再生出来ないので、本エントリーではタイトル別にmkvファイルにエンコードしながら保存する方法を紹介します。

動画再生アプリ

iPhoneやiPadでNAS上のmkvファイルを再生するには、nPlayerがオススメです。(^^)
高額なアプリですが、DolbyやDTS HDにも対応してるし、NAS上の動画も何のストレスもなく再生できるし、早送り•巻き戻しは左右スワイプ、音量調整は上下スワイプと操作も簡単なのでお気に入りです。(^^)

ちなみにAcePlayerというアプリもお気に入りだったんですが、今回のNAS上のBlu-rayのmkvファイルはビットレートが高いせいか、途中で止まってしまって使えませんでした。(＞＜)

外付けドライブ

私のMacはMacbookAirなので、Blu-rayを再生するドライブが付いてません。
なので、BUFFALOのBRXL-PT6U3-BKCという外付けドライブを購入しました。

この外付けドライブはUSB3.0、バスパワー対応で、結構スリムで持ち運びに便利なのでお気に入りです。

ただ、PowerDVD系のソフトが多数付いてますが、Windows用であってMac用は1つもありません。(^^;
Windowsで使うなら結構お得感があると思います。Mac用のソフトも付けて欲しい…(T_T)

▼このドライブは、バスパワーの電力が足りてる時はLEDが緑に点灯します。

ちょっと面白いのは、1本のケーブルで電力が足りなかった時用に予備のブーストケーブルも付いてます。

▼本体裏面に内蔵されてるので、わざわざ探さなくても大丈夫です。(^^)

MakeMKVの使い方

▼外付けドライブにBlu-rayを挿入して、MakeMKVを起動し、ドライブアイコンをクリック。

▼Blu-rayの解析が始まるので少し待ちます。

▼タイトル別に容量が表示されるので、保存したいのを選択（※）して、右の赤枠で保存先を指定して、青枠をクリック。

▼mkvへのエンコードが始まります。

1〜2GBだと数分で終わります。30〜40GBで1時間ちょっとかかる感じです。（PCの性能にもよりますが）
終わるまでしばらく待ちましょう。

▼あとはnPlayerで再生するだけです。

なお、大画面TV＋スピーカーシステムで再生するには以下の過去記事を参考にしてみて下さい。

（※）複数タイトルがある場合にどれがどういう動画なのかわかりません。
容量から見当をつけるしかないので、プレビュー機能があるといいなと思いました。

本ソフトでmkvファイルの保存先にネットワーク上のNASは設定しない方が良さそうです。
再生してみると音声は問題ありませんでしたが、映像がたまにカクついてしまいました。(T_T)
なので私は、保存先はMacのドライブにして、あとからNASに移動するようにしてます。

このソフトはBlu-rayだけでなくDVD保存にも対応してるし、結構お手軽なのでいいと思います。

これで、DVDであってもBlu-rayであっても何でもNASに保存できるようになったので、いつでも好きな時に大画面TVでライブを堪能できます。(o^^o)♪
みなさんもお試し下さい。(^^)

happyChappy（@happyChappy1115）でした。

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