皆さんはTextWellってエディタ使ってますか?
高機能・多機能で便利なので私はずっと愛用しています。
このエディタはコマンドが多数あって、それを簡易的なメニューとして表示する機能もあります。
先日TextWellのアクションを多数公開されてる以下のサイト様で、SnapやExportなどのアクションをメニュー化するアクションが公開されてました。
こんな感じのメニューをもっと簡単に作れないかなぁと思って、今回メニューを作るアクションを作ってみたので紹介します。
ただ、自動で作るので、あまり複雑なことは出来ません。
メニューを作るための入力支援ツールくらいに考えて下さい。(^^;;
凝ったことをしたければ、1度このツールでベースを作って、書き換えて下さい。
以下のリンクをタップしてTextWellにLoadletsMakerを登録して下さい。
1行目はメニュータイトル(生成したいアクション名)にして下さい。
メニューを起動した時に1行目に[ ]付きで表示されます。メニューを閉じる時はこの1行目をタップして下さい。
2行目以降が実行したいアクション名になります。
各行ともxxx:yyy形式で入力して下さい。:の前後の空白は無視します。
xxxはメニューに表示する内容なので、わかりやすい名前にするといいと思います。
yyyは、T(で始まってれば、末尾までの文字列をそのままT関数として取り込むので、末尾の;まで入力して下さい。
[ ]で囲まれてたら、その中をTコマンドとしてT関数の中に取り込みます。
何もなければ、アクション名と見なしてT関数の中にtextwell:///executeAction?title=を付加して取り込みます。
ここでは先程のサイトで紹介されてる「iCloudTools」(Tコマンドを使うタイプ)に「Clippyにコピー」(T関数をそのまま使うタイプ)と「BlogView」(登録されてるアクションを使うタイプ)を追加したメニューを作ってみます。
▼以下のように記入して、左上のアクションボタンをタップ
▼LoadletsMakerをタップ
▼アクションが生成されるので保存して下さい。
▼ちなみにソースを確認すると、ちゃんと生成されてるのがわかります。
▼先程作ったiCloudToolsをタップ
▼メニューが立ち上がります。
▼Snapをタップすればスナップされます。元のiCloudToolsと同じです。
▼今回追加した「Clippyにコピー」をタップすれば、Clippyが立ち上がってコピーされてるのがわかります。
▼詳細ボタンをタップすれば、確かに保存されてます。
▼先程のメニューの「BlogView」をタップすればBlogViewを実行するか聞いてくるので、実行をタップすれば
▼BlogViewが実行されました。
いかがでしょうか?
簡単なメニューならすぐ作れますね。
function内でT関数以外も必要な場合は、LoadletsMakerである程度作った後に記述していけば、入力の手間が省けていいと思います。
是非お試し下さい。(^^)
追記14/04/21
このエントリーを公開したら早速反響があって、とらぉさん(@toraxo)からnextActionの方が確認ダイアログが出ないからいいよと言う情報を頂きました。
確かにexecuteActionだと確認画面が出るので、チョット鬱陶しいんですよね。(^^;;
ということでnextAction版を作ってみました。
以下からTextWellに登録して下さい。
executeActionの代わりにnextActionになっただけなので、使い方は全く同じです。
お好きな方をどうぞ。(^^)
happyChappy(@happyChappy1115)でした。
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