先日TextWellのメニュー画面が簡単に作れるアクション「LoadletsMaker」と、確認画面が出ないタイプの「LoadletsMaker nextActionType」を紹介しました。
この時、本当は「文字変換」というメニューにして、Clippyの文字変換アクションを呼び出して簡単に平仮名→半角カナやその反対等ができることを紹介しようとしてました。
でも、メニューからだと選択文字列をうまく渡せなかったんですよ。(^^;;
平仮名→半角カナ変換の場合
▼平仮名→半角カナ変換したい文字列を選択して
▼アクションを直接起動すれば
▼ちゃんと選択した文字列が変換されます。
▼このアクションをT.loadletsで設定して
▼メニューから起動すると
▼こんな状態になってしまいます。
これはどうなってるかと言うと、選択文字列ではなく全文をClippyに渡してて、Clippyで全文に対して半角カナに変換した後、選択した文字列が解除されて先頭のカーソル位置に挿入されてるということです。
メニューのアクションに選択文字列を渡す場合は、T.loadletsにアクション名は設定出来ないことになります。
(もしかしたらやり方があるのかもしれませんが、私にはわかりませんでした。(^^;;)
って大した事はありません。(^^;;
loadletsに設定するのを、TextWellに登録したアクション名にするのではなく、そのアクションに登録してる元のURLスキームをT関数で設定すればOKです。
先程の例で言うと、LoadletsMakerでメニューを作成する時に、
▼こうするのではなく
▼アクションのソースを設定するようにします。
そうすればメニューからでも選択文字列を渡すことができます。
色んな文字列変換をメニューにしたアクション「文字変換」で、平仮名→半角カナに変換し、そのあと元に戻す動画にしてみたのでご覧下さい。
いかがでしょうか?
選択した文字列を渡すことができてます。(^^)
TextWellの方で対応されるまでは、全文を渡すアクション(BlogViewやReLineなど)はアクション名にして、選択文字列を渡すアクションはT関数にすれば大丈夫そうですね。
ちなみに今回紹介したアクションに興味がある方は以下からダウンロード出来ます。
Clippyアクション
TextWellアクション
文字変換
お試し下さい。
このエントリーはver1.2.2での不具合対策だったんですが、何と!ver1.2.3では早速直ってました!
私のブログを見てくれてたのかなぁ?
対応が速くてビックリです。(^^)
なので、このエントリーの方法は不要になります。
LoadletsMaker(nextActionType含む)は通常通り「メニュー表示名:アクション名」でOKです。
皆さんも早くバージョンアップしましょう!
happyChappy(@happyChappy1115)でした。
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