みなさんはiPhoneでブログを書く時に、箇条書きってどうやってますか?
1つ1つ・・・
<ol>
<li>###</li>
<li>###</li>
<li>###</li>
</ol>
と入力してますか?
それとも以前紹介したアプリ「定型文」を使ってますか?
過去記事
iPhoneで1つ1つ入力するのは大変ですよね?
「定型文」も予め箇条書きの数が決まってる場合は便利ですが、毎回同じ数の箇条書きってことはないですよね?
そこで、「MyScripts」にスクリプト「List2Html」を登録して、箇条書きを楽にする方法を紹介します!
MyScriptsへList2Htmlを登録
以下の「こちらから」を押すとMyScriptsが立ち上がるので保存して下さい。
(MyScriptsを持ってる前提です(^^;;)
この時、右上のボタンは「⚡」を選択して下さい。
MyScriptsへの登録はこちらから
Rowlineへ登録
ここでは私がブログ執筆によく使ってる「Rowline」への登録方法を説明します。
以前紹介した方法で、MyShortcuts+ViewerやMS2を使って、通知センターに登録してもいいんですが、ここではRowlineから直接起動する方法を紹介します。
▼Rowlineを立ち上げて、左上の矢印をタップ
▼左下の「+」をタップ
▼TitleにList2Html、URLにmyscripts://run?title=List2Htmlを入力して、右上の「保存」をタップ
▼1番上に保存されたのを確認して、左上の「完了」をタップ
これでRowlineからList2Htmlスクリプトが起動できるようになりました。
使い方
▼箇条書きにしたい複数行を選択してコピーをタップ
▼左上の矢印をタップ
▼List2Htmlをタップ
▼MyScriptsが立ち上がって、番号付きか無しかの選択画面が出るので、ここでは番号付き(OK)をタップします。
番号なしの場合は「キャンセル」をタップして下さい。
▼先程選択した複数行がリスト化されました。
RowlineのLinesView表示だと番号なしのようですが、Previewをタップすると…
▼ちゃんと番号付きになってます。
超楽々でしょ!(^^)
おまけ
List2Htmlは予め「Rowline」「ThumbEdit」「DraftPad」の3つのエディタに対応するようにしています。
最初はダイアログを出して、エディタの頭文字を入れればそのエディタにペーストするように作ってたんですが、よく考えたら別のエディタにペーストすることってないですよね?
なので、お使いになる方がスクリプトを一部書き換えて使ってもらう方がいいかなと思いました。
変更箇所
「MyScripts」の右上にある「編集」ボタンをタップしてから「List2Html」をタップして下さい。
▼List2Htmlの「var editor〜」が3つあります。
使いたいエディタの先頭の「//」を消して、使わないエディタの先頭に「//」を付けて保存して下さい。
ThumbEditの場合
▼ThumbEditを立ち上げて、左上の「三」をタップ
▼左下のギヤマークをタップ
▼URLスキームをタップ
▼右下の「+」をタップ
▼アプリ名にList2Html、URLにmyscripts://run?title=List2Htmlを入力して、右下の「完了」をタップ
▼左上の「設定」をタップ
▼右上の「完了」をタップ
これで登録完了です。
ThumbEditの使い方
▼箇条書きしたい複数行を選択して、右にあるアクションボタンのコピーをタップして、上の「ThumbEdit」を長押し
▼アクション一覧が出てくるので、List2Htmlをタップ
▼MyScriptsが立ち上がるので、番号付き(OK)をタップ
▼OLがタグ付けされたので、上の「ThumbEdit」をタップすると…
▼番号付きでリスト化されてます。
ThumbEditも超簡単ですね。(^^)
DraftPadも同様にアシストに登録すれば出来ると思いますが試してません。
済みません。(^^;;
最後に
通知センターを使わないので、エディタだけで完結してるような感じがして、すごくいい感じになりました。
みなさんも使って見て下さい。
追記13/11/24
英数字や白丸⚪︎の箇条書きにも対応した「ListMaker」もありますので、以下のエントリーもご覧下さい。
紹介したアプリ
happyChappy(@happyChappy1115)でした。
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Posted from するぷろ for iPhone.
ピンバック: 複数行を箇条書きにするMyScriptsスクリプト「List2Html」をTextwell対応にしてみた! | happyChappyBlog