月別アーカイブ: 2016年10月

ブラウザで表示したpdfのプリントアウトが崩れる時の対処方法(Canonインクジェット用)

みなさんはiPhoneやiPadで表示したpdfをプリントアウトしたい時ってありませんか? 私はゆうちょの口座を解約するのに、妻にお願いするため、先日ゆうちょ銀行のホームページから委任状のpdfをダウンロードしました。 早速プリントアウトしたところ、pdfファイルは正常なのにプリントアウトが崩れまくってました。(><) ▼こんな感じです。 文字化けしたり、文字が抜けたりして酷いものでした。(T_T) Extensionに出てくる「プリント」でも、以前紹介した「PrinterPro」でもプリントアウトが崩れますが、「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」というアプリを使うと正常に印刷されました。 私はCanon製のMG6230というプリンターを使ってるのでこのアプリを使いましたが、他社製は確認出来ないので、このエントリーはCanon製プリンター限定になります。 Canon PRINT Inkjet/SELPHY 2.3.3 分類: 写真/ビデオ,ユーティリティ 価格: 無料 (Canon Inc.) ただ、このアプリはSafariのExtensionに出てこないし、私がよく使ってるブラウザOhajikiは元々Extensionがないし、プリントボタンもないので直接プリントすることは出来ません。 なので、1度GoodReaderを介してプリントアウトする方法を紹介します。 GoodReader - PDF Reader, Annotator and File Manager 4.12.1 分類: 仕事効率化,ビジネス 価格: ¥600 (Good.iWare) Safariからプリントアウトする場合 ▼Safariでpdfを表示して、検索窓をタップ ▼先頭に「ghttp://」を入力して「開く」をタップ ▼GoodReaderで開くか聞いてくるので「開く」をタップ ▼GoodReaderのDownloadsフォルダに保存されるので、ファイルをタップ ▼pdfが開くので、下の共有ボタンをタップ ▼ここではPrint Fileではなく「Open In」をタップ(Print Fileだと表示が崩れます) ▼「Send PDF "as is"」をタップ ▼「Import with PRINT」をタップ ▼プリントアプリの「文書印刷」が開くので「次へ」をタップ ▼あとはプリントするだけです。 やることがたくさんあるように感じますが、やってみればすぐプリントアウト出来るのでお試し下さい。 Ohajikiからプリントアウトする場合 Ohajikiだと「ghttp://」を入力しなくてもスクリプトでGoodReaderを起動できます。 以下のスクリプトをコピーして、Ohajikiのボタンカスタマイズのスクリプトにペーストして下さい。 (function(){ window.location="g"+location.href; })(); ▼Ohajikiでpdfを表示して、スクリプトを実行 ▼「開く」をタップ するとGoodReaderが開くので、あとはSafariの時と同様です。 最後に iOS標準のプリントで表示が崩れるのはどうなんでしょうね。 それとも私のiPhoneだけなんでしょうか? EPSONをお使いの人もEPSONのアプリを使えば、もしかしたら上手くいくかも。未確認なので試してみて下さい。(^^; 紹介したアプリ Canon PRINT Inkjet/SELPHY 2.3.3 分類: 写真/ビデオ,ユーティリティ 価格: 無料 (Canon Inc.) GoodReader - PDF Reader, Annotator and File Manager 4.12.1 分類: 仕事効率化,ビジネス 価格: ¥600 (Good.iWare) happyChappy(@happyChappy1115)でした。 Sponsored Link Posted from するぷろ for iOS.

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写真撮影日をタイトルにして、ジオタグ情報からMapリンクを生成してDayOne2に投稿するWorkflowレシピを作ってみました。GW等の旅行記にどうぞ。

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今年のゴールデンウィークは 5/2と5/6を休めば10連休!と巷では騒いでますが、みなさんはどんな連休をお過ごしでしょうか? こういう連休があると、ちょっと遠出していろんな風景写真を撮ってみたくなりますよね。(^^) でも、そういう写真がどんどん溜まると、あとで見た時にどこで撮影したかわからなくなってしまいませんか? そういう時は、撮影した位置を表示した地図と一緒に旅行記に記しておくと、後から見てすぐわかるので記憶が蘇って便利だと思います。(^^) DayOne2には写真を投稿する時に、写真の位置情報を使うか選べますが、下の方にちょろっと表示されるだけなのでわかりづらいです。 ▼こんな感じです。 また、あとから写真を整理して旅行記を書く場合にいちいち日付を確認して入力するのが面倒くさいと思います。(^^;; そこで、写真の撮影日をタイトルにして、写真のジオタグから地図リンクを生成してDayOne2に投稿するWorkflowレシピを作ってみたので紹介します。 Workflowレシピのインポート 以下のリンクからレシピをインポートして下さい。 MapSearch from Photo GET WORKFLOW レシピのカスタマイズ 投稿するカテゴリーをご自分のカテゴリーに変更して下さい。 ▼レシピの後半のListにある以下のカテゴリーをご自分のカテゴリーに修正して下さい。 使ってみる カメラロールから写真を選択する方法とWorkflowのダイアログから写真を選択する方法があります。 カメラロールからの場合 ▼写真を選択して左下の共有ボタンをタップ ▼Run Workflowをタップ ▼MapSearch from Photoをダブルタップ ▼カテゴリーを選択して、投稿するタイプをタップ。ここでは日付タイトルと写真、地図リンクを投稿してみます。 ▼日付がタイトルとして投稿されたので、場所等を追記修正、コメント追加して右上の終了をタップ ▼こんな感じになるので、左上のvをタップ ▼無事投稿されました。 Workflowのダイアログからの場合 ▼MapSearch from Photoをダブルタップ ▼カメラロール等が選べるので、お好きな写真をタップして下さい。あとは同様です。 ジオタグがない場合 セキュリティを考えて、写真には元々ジオタグを付けない設定にしている方もいると思います。 私はジオタグを付けたい時用と付けたくない時用でカメラアプリを使い分けるようにしてます。 ここではジオタグのない写真を選んだ時の動作を紹介します。 ▼ジオタグがない写真の場合は以下のアラートが出ます。キャンセルをタップすればレシピを終了します。OKの場合は ▼カテゴリーと投稿するタイプを選択します。ここでは地図リンクは生成できませんが、「日付タイトルと写真、地図リンク」を選択したとします。 ▼以下のアラートでキャンセルをタップすればレシピを終了します。OKをタップすれば ▼日付タイトルと写真のみが投稿されます。 最後に 如何でしょうか? 日付や地図リンクが自動ではいるので整理がしやすいと思います。 お試し下さい。 紹介したアプリ Day One 2 Diary + Journal + Notes 2.0.6 分類: ライフスタイル,仕事効率化 価格: ¥600 (Bloom Built, LLC) Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.4.5 分類: 仕事効率化,ユーティリティ 価格: ¥360 (DeskConnect, Inc.) happyChappy(@happyChappy1115)でした。 Sponsored Link Posted from するぷろ for iOS.

家族がiPhoneパスコードを忘れた時の対処方法

今回はiPhone7からの初めての投稿です。(^^♪ 昨日は中2の娘がiPhone6のパスコードを忘れて大騒ぎの1日になりました(^^; でも無事解決できたので、備忘録ということでやり方を報告したいと思います。(^^) 事の発端は 娘は普段は指紋認証でロック解除してるみたいですが、なぜか昨日はどの指でやっても解除できなかったみたいです。(T_T) 元々ホームボタンの反応が悪かったみたいで、この日は指が湿ってたのか全然ダメだったようです。(T_T) で、皆さん知ってましたか? 指紋認証は5回やってダメだった場合は、Touch IDがOFFになるんですね。 そうするとパスコード入力を求められます。 パスコードは普通なら誕生日に関連した数字とかにして忘れにくいパスコードにすると思うんですが、娘はなんとオプション設定か何かで18桁のあまり自分に関係ない数字にしてたみたいなんです。(°д°) セキュリティ的にはいいけど、忘れた時のことを全然考えてない...(><) 最初パスコードを決めた時は直接入力してたから覚えてたみたいだけど、最近は指紋認証ばかりだったから忘れたようです。(^^; それで入力の指の動きを思い出しながらパスコードをいくつか入力したけど全然ダメで、最後は「このiPhoneは使えません」って表示が...(^^; ちなみにiPhoneはパスコードを間違えると 6回失敗で1分間使用不能7回失敗で5分間使用不能8回失敗で15分間使用不能9回失敗で60分間使用不能10回失敗も60分間使用不能11回失敗すると使用不能になるようです。 なので娘は11回も試したってことですね。(^^; どうしたか ググったらピッタリの記事がありました。 iPhoneのパスコードを「iPhoneを探す」がオンの状態で忘れた時の対処方法 | 楽しくiPhoneライフ!SBAPP 要は以下の条件を満たす場合の方法で、私にピッタリだったので参考にさせて頂きました。 パスコードが解除できないiPhoneの「iPhoneを探す」がONになっているパスコードが解除できないiPhoneの「Apple IDとパスワード」がわかってるインターネットに接続できる端末(PCやスマホ等)があるiCloudから復元する場合はWiFi環境が必要 手順詳細は先程の記事を参考にして頂きたいのですが、簡単に書くと iCoud(https://www.icloud.com)にアクセスパスコードが解除できないiPhoneのApple IDとパスワードを入力してサインイン「iPhoneを探す」を選択「すべてのデバイス」プルダウンからパスコードが解除できないiPhoneを選択「iPhoneの消去」から消去Apple IDのパスワードを入力して「次へ」番号は入力せずに「次へ」「完了」を選択 これで消去が始まるのでしばらく待てば、パスコード解除できなかったiPhoneが例の「Hello」の表示になります。 あとは「言語を設定」→「国の選択」→「キーボードの選択」→「WiFiの選択」してApple IDとパスワードを入力して、「位置情報サービスを選択」します。 そして「iCloudバックアップから復元」を選択して「iCloudサインイン」から「利用規約に同意」して復元したいバックアップを選択すれば、無事復活しました。ホッ(^^) 手順は多く感じますが、やってみると結構すぐ終わりました。 気になってたLINEもやり取りがちゃんと復元出来てたみたいで、娘からは「お父さん凄い!」と尊敬されて、父の威厳が保てて良かったです。(^^) 最後に 今回思ったより簡単に復元出来たのは 「iPhoneを探す」をONにしてたiCloudのバックアップをしてた娘のiPhoneのApple IDとパスワードは管理してたというのが大きかったと思います。他にもやり方はあると思いますが、結構簡単に復元できて良かったです。 これを機に娘にはパスコードはせいぜい6桁位にして、思い出せるパスコードにすることと、私にもパスコードを教えるように伝えました。 皆さんも気を付けてください。(^^; happyChappy(@happyChappy1115)でした。 Sponsored Link Posted from するぷろ for iOS.